TOMONA'S WORLD

Pianist – Tomona Miyazaki's Official Website

HOME

ようこそピアニスト宮崎朋菜のオフィシャルサイトへ

Tomona_in_Moscow

宮崎朋菜(みやざき ともな)は東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院大学院に留学(ドレンスキー教授門下)、同音楽院大学院ピアノ科を優等で修了し、現在はロシア・モスクワ市を本拠地として活躍中。

1996年から今日にいたるまで、日本国内外(ウズベキスタン、オーストリア、スペイン、タジキスタン、フランス、米国、メキシコ、リトアニア、ロシア)で数々のピアノソロおよび室内楽のリサイタル、ロシアの名門オーケストラである国立モスクワ交響楽団(パーヴェル・コーガン指揮)をはじめとするオーケストラとの共演も多数行なってきました。

2013年にはノヴォシビルスク芸術祭、2014年には北極圏音楽祭に、日本人として初めて招聘され、ユーラシア大陸最北端の街で演奏会を実施、大好評を博しました。

近年は、クラシック音楽の枠に留まらず、エスニックフュージョンのミュージシャン達とのセッション、日本の古典『平家物語』を題材とした画期的な国際プロジェクトライブ、「音楽」と「絵画」というツールを使った世界の子供たちと交流を行う「こども桜プロジェクト」など、多彩なプロジェクトに意欲的に取り組んでいます。

また、学生時代から演奏活動と並行して「共感覚」、「音楽と心理・音楽と身体」のテーマを追求。2014年ソチ冬季オリンピックでもロシアチーム内で活用されたロシア最先端生体エネルギー測定器機を使った音楽療法の開発チームに2014年より参加。2005年より四国新聞のコラム『おしゃべり地球カフェ』に寄稿。2013年には初の著作本となる『路上のミュージアム~モスクワのモニュメントが秘めた物語』(共著・群像社)を出版。

リトアニア国際ピアノコンクール1位の経歴を持ち、2004年よりロシア音楽財団に所属。

香川県文化芸術新人賞受賞。高松市観光大使。